今回は一人でもできる面接の練習方法や、面接官に好印象を持ってもらうためのテクニックについて書いていきます。
一人でもできる面接練習法
面接練習をする友達がいないどうしようと思っている方、朗報です。
一人でもできる練習があります。それは一人二役で面接練習をすればいいんです!
鏡の前で質問を頭の中でイメージして、それに対する返答を鏡に向かってします。ちゃんと笑顔でハキハキと答えましょうね!
ただ、周りから見たら完全に変な人なので、誰もいないときにやりましょう♪
基本的に面接は緊張してしまうので早口になってしまいます。ですから練習の時はICレコーダーやスマホで自分の声を録音してみましょう。
録音した声を聴くことで、ここはもう少しゆっくり話そうとか、もっとこの部分は抑揚をつけてみようとか、長すぎて伝わらないな・・・もう少し簡潔に話してみようなど、思いもよらぬ発見がありますのでかなりオススメです。
とにかく本番では、ゆっくり・わかりやすく・簡潔に
これ大事です。
予想外の質問が来てしまった場合の対処方法
どんなに対策をしたとしても、予想外の質問はきてしまうものです。そんな時は面接官の質問を繰り返し反復して、時間を稼ぎ、心をおちつけましょう!
また、質問の意図が理解できなかった場合、~~~ということでよろしいでしょうか?と聞いてみよう、的外れな事をしゃべるより断然こちらがいいです。
もし、質問が難しくて考えるのに時間がかかりそうな時は、「少し時間を頂けませんか?」とお願いしてみます。
それでも答えが浮かばない時には正直に「申し訳ありませんが勉強不足でわかりません、勉強しておきます!」と謝罪し、前向きな姿勢をアピールしましょう。
表情で合否が左右されるといっても過言ではない
結局人物試験は面接官と話をする場です、面接官にこの受験生いいな、一緒に働きたいなと
思ってもらうことが重要です。
相手に好印象を与える要因は、視覚情報が6割を占めるという話をご存じですか?
極論を言ってしまえば、表情、髪型、服装さえ気をつけていればかなり合格率を上げる事ができるという事です。
中でも笑顔が特に重要です。面接の時だけ笑おうと思っていても、いざ本番になると顔がひきつってうまく笑えません(笑)
普段から笑顔をこころがけて生活しましょうね。面接の前に今までの嬉しかった事、楽しかった事、笑えた事を思い出すとリラックスして臨むことができますよ。
面接の練習だけでは不十分
面接は場数を踏めばなんとかなる!というのはよく聞く話ですが、本当にそれだけでよいのかというと、そういうわけではありません。
よりよい内容の話ができるようになるのは、面接の数を増やしたところで効果は薄いです。
最も大事な事は事前準備を徹底すること。
企業研究、想定質問の作成、エントリーシートの見直しなど、準備万端にしておくことで面接にも自信あふれる笑顔で臨むことができます。